障がい者の就労支援
昨夜、経営陣で障がい者の就労支援について会議が行われました。
テーマは、
地域とともに生きる中小企業だからこそできる取り組みを
〜障がい者支援の現在を考え、未来を切り開く〜
このテーマをもとに、来年フォーラムを開催し、多くの中小企業の経営者にインターシップを取り入れてもらおうという企画です。
大手企業は、当たり前になりつつある障がい者雇用。私も大手企業の中で働いているときは、社内の誰かがその環境を作り、当たり前に共に働くと思ってました。
しかし、中小企業経営者の仲間入りを果たした今だからこそわかるのです。会社を発展させていくことに日々走り続け障がい者雇用の事まで手が回らないということも。
経営陣からよくこんな言葉を聞きます。
『会社を発展させていくには応援してくれる人がたくさん必要だよ』と。
私は、障がいをもった人だろうと、そうじゃない人だろうと垣根はない。自社の特性と相手の個性がマッチし、両想いになれば、経営陣がよく言う言葉のように応援してくれる人が増えるよね、と思っています。
私は、
障がい者雇用に向けての受入研修を実施し、
企業に
『あっ、たったこれだけ気をつけるだけなんだ!』
『こんなに正確に仕事をしてもらえるんだ!』
『難しく考えすぎていたなぁー』
と、ハードルを低くまずはインターシップから初めてみよう!と行動に移してもらえればと思っています。
これから作り上げる
"障がい者雇用に向けての受入研修"
障がい者雇用枠で就労した経験を持ち、双方の課題意識をもっている方。さらには、自分の経験を伝えることで、人の役に立ちたいと思っている方。
研修講師として活躍したい人とお会いし、未来を切り開いていきたいと思っています。